タイ移住を考えているかたは、遅かれ早かれ、必ず経験するコンドミニアム契約。
「タイのコンドってどうやって契約するんだ・・・?」
そういう疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
実際私も、3ヶ月前にコンドミニアムを契約したばかりなのですが、色々不動産屋さんにお世話になりながら、なんとか契約することができました。
なので今日は、私の実体験をもとに、これは覚えておいた方が良いと思うこと5選を紹介させていただきます😌
将来タイでのコンドミニアムを契約する時にお役に立てたら嬉しいです!
タイのコンドミニアム契約時に知っておくべきこと5選
①【敷金礼金がない】
日本での不動産物件のような敷金礼金と言う制度はありません。
その代わりに、契約時に2ケ月分の家賃がデポジットとして徴収されます。
このデポジットは、契約終了後に、クリーニング・修理代を除き、返金されることになっています。
敷金礼金という概念は、タイでは忘れてしまってOKです!
②長期契約の場合、【物件は1年契約から可能】
日本では長期賃貸契約は2年契約が主流ですが、タイでは1年で契約ができます。
タイに来たばっかりの頃は、住み心地など分からないことも多いと思うので、最初は1年契約で様子を見つつ、一年後に改めて契約をするのが良いかと思います!
ちなみに、6ヶ月未満の短期契約の場合は、マンスリーコンドミニアムを借りるという選択肢もありますよ😌
③タイのコンドはほぼ【家具家電付き】
基本的にタイのコンドは、家具や家電が備え付けされています!
大家さんの趣味によって、家具やマットレス、小物が用意されていますので、大家さんのデザインセンスが割と大切だったりします(笑)
私のコンドは、私が初めての入居者だったので、かぐや家電はできるだけシンプル、柄物を避けて選んでもらいました。
タイのコンドは家具付き。現地で一から揃える必要はないことをぜひ覚えといてください!
④やりとりは全てメールで残す
コンド契約のやりとりは、基本的に全部メールで記録を残しておいた方が良いと思います😌
例えば、内装の要望をお伝えする際も、👇のような感じで全部メールで残しておくことで、家具家電調達の抜け漏れを防ぐことができました。
「これの調達を頼んでいたと思受けど、実際に足りてないません。」と言う時に、証拠があるかないかでは、向こうの対応の仕方が変わってきます。手間を惜しまず、書面で記録を残すようにしていました😌
⑤遠慮しない!いろいろとお願いしてOK!
最後は、少し気持ち的な話になってくるのですが、コンドミニアムを契約する直前は、結構いろいろお願いしちゃって大丈夫です笑 「これは流石に厳しいかな〜」と思うような依頼でも、意外と対応していただけました。
例えば、私が実際にお願いしたことは、
❶家賃の値引き交渉
❷家具家電の調達
です。
❶家賃に関しては、「ほかの不動産で相見積もりしていただいたら、●●バーツだったんですけど、それと同じにしていただけませんか。」とお伝えしたところ、家賃を少し下げていただけました。
❷家具家電に関しては、先ほどから何度もお伝えしているように、欲しい家電をたくさん付けていただきました。
以前に入居者が住んでいてある程度家具が揃っている状態でも、また買い揃えてくれることは十分あるみたいです😌
もちろん伝え方は大切ですが、まずは現状の家具の有無に関わらず、欲しいものは「欲しい」とお伝えしてみるのがと良いと思います😌
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今日は私のタイでのコンドミ二アム契約の実体験をもとに、5つの覚えておくべきことをご紹介しました。
①敷金礼金がない ②物件は1年契約から可能 ③タイのコンドはほぼ家具家電付き ④やりとりは全てメールで残す ⑤遠慮しない!いろいろお願いしてOK!
タイのコンドを契約する際の参考になれば嬉しいです😌