こんにちは!タイ在住のゆみかです。
今回は、タイ語を独学で学び始めた頃の私が実際に使っていた参考書や勉強法ご紹介します。
タイ語の勉強をこれからはじめるぞ!という方へ、タイ語学習の参考になれば嬉しいです☺
タイ語の独学で最初にやるべきこと
はじめて勉強するよ!という方は👇の2つから始めてみてください。☺
①自分の好きな参考書をみつける ②一冊最後まで読み切る
①自分の好きな参考書を見つける
- 単語帳一冊(なんでもよい)
- 文法書一冊(なんでもよい)
英語学習のように参考書の数が豊富にあるわけではので、なんとなく良さそうだなと思ったものを買ってみて下さい。最終的にメルカリで売れば、購入時に近い値段で売れるので、好きなものを選ぶのと良いと思います。
②一冊最後まで読み切る
途中内容が分からない箇所があっても、一旦最後まで読み切ってみて下さい。最初は60%の理解で十分です。タイ語を勉強しよう!と思ったら、そのやる気スイッチが消えないうちに、さっさと購入して読み始めてみるのをおすすめします☺
タイ語の独学で使っていた参考書
ここからは私が使っていた参考書の紹介です。人によって合う合わないがあるので、参考程度に見て頂けたら嬉しいです!

一番最初にメルカリで買って勉強した本です。
当時タイ文字も全く読めなかったので、音に慣れるためにこのCDを何度も聞いて音読してました。
正直一夜漬けでは乗っている表現すべてを覚えることはできませんでしたが、使えるフレーズがたくさん載っていて、内容も分かりやすいので、最初の一冊目にはよかったです!

単語帳はずっとキクタンを使っていました。
10日で単語帳1冊を見終わるペースで15回以上は回したと思います。
この単語帳が好きな理由は、新品を買うとQRコードで読み込める無料音声アプリが付いてきて、どこでもそれを聴けるところです。倍速で聴ける機能も付いてるので、聞き流して発音練習をしていました。
ちなみに、入門編と初級編があり、入門編の方(👇)の方が簡単です。


上記2冊は、日常生活で使えるタイ語表現を楽しく教えてくれる参考書だとすると、こちらはもう少し教科書っぽいものです。
NHKラジオ英会話を知っているなら、あのような本の構造を思い浮かべていただければいいと思います。
1章ごとに登場人物たちが出てきて、物語に合わせて日常会話が展開され、それに関連する単語、文法の解説、会話表現、タイ豆知識が、まるっと勉強できる優れものでした。
タイ文字も登場するので、難易度は上の2冊よりも上がりますが、単語集と文法書を一冊やり終わった方の次の一冊にいいと思います☺
こちらの本は、タイ出版社が出している参考書で現地で買った方が安かったので、私はタイへ遊びに行ったときにサイアムの紀伊国屋で自分へのお土産に買いました。(もしかすると、現在日本に出回っている数が少ないかもしれないです。)
以上が、おすすめの参考書です。
これからタイ語学習を始められる方はぜひ本屋さんで手に取ってみてください☺️
独学初期のタイ語勉強法
さいごに、👆を使って実際に私が実践していたタイ語の勉強法を紹介します。
①毎日30分はタイ語に触れる
②同じ参考書を繰り返す
①毎日30分はタイ語に触れる
語学の学習で大切なのは、勉強しない日を作らないことです。
私の場合は飽きっぽい性格だったので、【毎日30分はタイ語に触れる】を死守することから始めました。具体的には、
- キクタン1章分(単語数30個くらい)
- 一夜漬けタイ語5-6ページ
これを必ず(👈ここ重要)継続していきました。
学習が軌道に乗ってきたら、お休みの日など時間があるときは、勉強する章を一つ増やすなどして単語量を増やしてました。
②同じ参考書を繰り返す
1周終わった参考書を、2周、3周と繰り返していくことも効果的でした。
最初の1周目がいちばん時間もかかるしきついのですが、3周目を終える頃には、1周目の時よりもすいすい理解出来ている自分がいると思います☺️
まとめ
まとめると、
・良さそうな参考書を購入する
・単語帳を10日で1周ペースで回していく
・単語帳以外の参考書も一回で全て理解しようとせず、まずは一度読み切る
・読み終わったら、また繰り返し読み、理解を深める
・勉強時間は1日最低30分死守する
私はこのような形で、タイ語を勉強していました。
初期はとにかく鬼インプットの時期で、正直飽き飽きしちゃう時もありますが、語学を勉強する人みんなが通る道なので、踏ん張りましょう🤛🏻
4か月目以降の勉強法は、また別の記事でシェアできればと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました😌
これからタイ語学習を始めようとしている方のきっかけになれば嬉しいです!